今年(2023年)の夏は猛暑のためラズパイの熱暴走?を心配された方も多いと思います。室温31℃の状態でmoOde™ audio playeで192k/24bitのハイレゾ音源を再生し、ラズパイ3B+と4Bの温度を比較しました。ついでにラズパイの消費電力とCPU使用率も比較しました。
DACの役割がデジタルデータを正確にアンプに送ることだとすれば、最近のUSB DACは安価なのものでも、その役割を十分以上に果たしています。ではラズパイHATのI2S DACはどうでしょう?エントリークラスのアンプに内蔵DACは?パソコン内蔵DACは?各種DACのTHD+Nを測定して比較してみた。
2019年以来、2回にわたってスイッチング電源 vs リニア電源と題してブログを書きましたが、高性能なADCを入手しましたので再検証します。今回が完結編になります。
yaMPC 1.7(正確なリリースバージョンは1.7.1, Build 22052)は、yaMPC 1.6.5以来の大幅なバージョンアップになります。いくつもの新機能がありますので詳細に説明します。
スピーカーケーブルによってスピーカーから出る音が変わるのでしょうか?変わるとすればなぜでしょう?そしてどの程度変わるのでしょうか?
ダイソーの300円ACアダプター、ノイズ対策されたスイッチング電源、リニア電源でラズパイとHiFiBerry DACに給電し、可聴域の歪みとノイズ(THD+N)を比較します。
・AACのような不可逆の圧縮音源はCDと比べて音質で劣りますか?
・ハイレゾ音源はCDと比べて音質で優りますか?
という質問はFAQと思います。答えは「自分で聞き比べて判断してください」でしょう。このブログでは音源による違いを定量的に測定した結果を紹介し、実際にみなさんが比較視聴する方法を紹介します。
yaMPC 1.6.5ではMusicBrainzからカバーアートを取得できるようになりました。MusicBrainzについて紹介し、手動でカバーアートを取得、次いでyaMPCでカバーアートを取得する方法を説明します。
キタムラデザイン(https://kitamura-design.format.com/)の北村さんにUIを一新していただき、モノトーンの落ち着いた美しいデザインとなり、操作性もさらによくなりました。そのために実装にもかなり手を入れましたので、リリース前にデグレ確認にご協力いただけるボランティアを募集します。
スイッチング電源 vs リニア電源、および、ラズパイへの給電方法による残留ノイズの違いを測定しました。